• 思いがけず聖霊の風の恵みを受けたカトリック信徒が、聖霊刷新とは何か、Jacky のニックネームで具体的に説明するサイトです。テーマは、預言的執り成し、預言、いやし、悪霊からの解放、イスラエル、アメリカ、メシアニックジュー、エキュメニズム、マリア崇敬、聖マリアの汚れなき御心の勝利、第二の聖霊降臨など多岐にわたります。聖霊刷新関連の本もたくさん紹介しています。

ガリラヤ湖畔タブハ村周辺(2017年3月撮影)

新着情報

私だけに情熱を向ける花嫁がほしい

1999年9月の第2週、トロント・ブレッシングという霊的祝福を受けている教会の主任牧師によるセミナー(2泊3日)に参加してきました。その最終日、キャロル・アーノット牧師夫人が「花婿は間もなく来ます。準 ...

続きを読む

第二バチカン公会議と聖霊刷新

第二バチカン公会議とカトリック・カリスマ的刷新(聖霊刷新) ピーター・ホッケン神父の最新作”Pentecost and Parousia”(ペンテコステと再臨)では、第二バチカ ...

続きを読む

第二回エルサレム会議

1998年3月29日付カトリック新聞は、「第二次世界大戦中のホロコースト(ユダヤ人大虐殺)に関して長く待たれていた文書を教皇庁が3月16日に発表し、ナチスによるユダヤ人迫害に抵抗できなかったキリスト者 ...

続きを読む

カトリックとプロテスタントとの一致への大きな一歩

カトリックの哲学者ピーター・クリフトの『エキュメニカル・ジハード(Ecumenical Jihad)』から学んだ「サタンの戦略」を先日、ご紹介しましたが、その結論は、次のようなものでした。 <危機に対 ...

続きを読む

サタンの戦略と対抗策

哲学者ピーター・クリフト(Peter Kreeft)がその著書『エキュメニカル・ジハード(Ecumenical Jihad: Ecumenism and the Culture War)1994年』の ...

続きを読む

十字架の神秘

『十字架の神秘』(安田貞治著、平成8年緑地社発行)にすばらしい文章を見つけたのでご紹介します。 >>>>> 「それから弟子に言われた。『見なさい。あなたの母です』。そのときから、この弟子はイエズスの母 ...

続きを読む

「この後」(ヨハネ19・29)の重要性

「この後(after this)」(ヨハネ19・29)の重要性 数年前のカトリック聖霊による刷新全国大会のフィオ神父の講話で特に印象に残っているのは、聖書の読み方についての説明で、たとえば、次の御言葉 ...

続きを読む

ルターはマリアを崇敬していたか?

東京四谷の聖三木図書館でおもしろい本を見つけました。『ルターはマリアを崇敬していたか?』(澤田昭夫著、2001年教文館発行)という本です。当時のキリスト教新聞(2002年3月23日)の書評は次の通りで ...

続きを読む

「関係」の中でのマリア崇敬

教皇パウロ6世の使徒的勧告『マリアーリス・クルトゥス(聖母マリアへの信心)』の解説にとてもいい説明があったのでご紹介します。 私たちカトリック信徒は、マリア崇敬が偶像崇拝に陥ることのないよう、注意した ...

続きを読む

臨死体験の検証

1990年代に書いた「臨死体験の検証」をお届けします。今、この世にはニューエイジ的思想が蔓延しています。例えば「親を選んで生まれて来る赤ん坊」という考え方はニューエイジ的思想だと思いますので、参考にし ...

続きを読む

エルサレムの平和

聖書全体で、私たち皆が、その名をもって祈るようにと命じられている都市はたった一つしかありません。エルサレムです。 主の御名に感謝をささげるのはイスラエルの定め。そこにこそ、裁きの王座が、ダビデの家の王 ...

続きを読む

過越しの祭り

『メシアニック・ジュダイズム』(ダニエル・ジャスター著、2004年、マルコーシュ・パブリケーション発行 340P~)から過越しの祭りについての説明をご紹介します。 (引用開始) 過越の祭りは、エジプト ...

続きを読む

カナダの教会による宣言

私たちは、カナダにおける数多くの教派を代表する有志キリスト者(訳注:カナダ司教団を代表する大司教Gervaisを含む。)の一団として、ホロコーストとセイント・ルイス号の生存者に対して、ここに謙虚に宣言 ...

続きを読む

ヘブライ語の復活

イスラエルの建国については人の計らいではあり得ないような歴史的瞬間が幾度かありました。 1 1887年8月29日 第1回シオニスト会議2 1917年11月2日 バルフォア宣言3 1947年11月29日 ...

続きを読む

ヘブライ語を話すカトリック信徒のための宗教的組織

デイビッド司教代理(Vicar)がおられるエルサレムの共同体は、教会という名称ではなく、Saints Simeon and Anne House という名称でした(デイビッド神父は parish (小 ...

続きを読む

デイビッド司教代理へのインタビュー

2017年3月12日(日)の夕方、エルサレムで出会ったクリスチャン神父の紹介でデイビッド司教代理(ユダヤ人)に会えることになりました。この時は、司教代理が私の質問に答える形で20分ほどの質疑応答の時間 ...

続きを読む

あなたが外されることはない

オーストラリアのLana Vawser 女史の最近の預言をご紹介します。 「あなたが取り除かれる(外される)ことはない。私が何者であるかが示される最も偉大な日々にあなた方は入ろうとしている」と主が言わ ...

続きを読む

イスラエルのクリスチャン

写真は、ナザレの受胎告知教会の中にあったマリア像ですが、どう見てもアラビア風です。実際、受胎告知教会の通常のミサはほとんどがアラビア語で行われていました。つまり、イスラエルでクリスチャンといえば通常、 ...

続きを読む

世界最大規模の「プロライフの行進」

2017年1月21日に米国の首都ワシントン中心部や各地で行われた、トランプ大統領に抗議する「女性の行進」については、日本の主要新聞各誌で大きく報じられました。 ところが、その翌週の1月27日に同じワシ ...

続きを読む

仮庵祭(スコット祭)の意義

ヨハネによる福音書7章37節から39節に次のような御言葉があります。 祭りが最も盛大に祝われる終わりの日に、イエスは立ち上がって大声で言われた。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい ...

続きを読む

反ユダヤ主義だったキリスト教会

キリスト教がユダヤ性を回復したとき、ユダヤ人とクリスチャンは一致できると思うので、関連情報を提供させていただきます。 1997年から1998年にかけて反ユダヤ主義やイスラエルに関する新聞記事が増えてい ...

続きを読む

メシアニックジュー関連資料(日本語)

エルサレム旧市街のカトリック書店内で働いておられた神父さまにメシアニックジュー関連の本がありますかと聞くと、「ここにはないけれど、この先のクライストチャーチ近くの書店にならあるかもしれない」とのことで ...

続きを読む

ユダヤ暦から考える将来のカトリック教会

ユダヤ暦を学んでいるうちに私は、カトリック教会が移動祝日として祝っているキリストの受難と聖霊降臨は、ユダヤ教の三大祭りのうちの二つである、過越し祭と7週の祭りに起こったという単純とは言え重大な事実に気 ...

続きを読む

キリスト教についてのユダヤ教の考え方

ユダヤ教は、近代において大きく三つの流れ(正統派、保守派、改革派)が生まれています。20世紀前半の保守派のラビであるミルトン・スタインバーグによる『ユダヤ教の基本』(2012年、ミルトス)によれば、キ ...

続きを読む

「子供とその母親」の深い意味

ある匿名の神父のブログ(すでに廃止されています)がとても勉強になったので、そのブログから学んだことを分かち合います(そのまま引用した箇所もありますが、私なりにアレンジしています)。 マタイ福音書の中に ...

続きを読む

キリスト教についてのコ-ランの教え

コーランを読むとイスラム教徒がキリスト教徒についてどのように考えているかよくわかります。例えば、クリスチャンは地獄に行くと普通のイスラム教徒は考えています。そんなことを面と向かってクリスチャンに言いは ...

続きを読む

聖霊刷新の歴史的展開

故ピ-ター・ホッケン神父はその著書『栄光と恥』(THE GLORY AND THE SHAME 1994年発行) の中でカリスマ的刷新(聖霊による刷新)についてユニークな歴史的考察をしておられますので ...

続きを読む