• 思いがけず聖霊の風の恵みを受けたカトリック信徒が、聖霊刷新とは何か、Jacky のニックネームで具体的に説明するサイトです。テーマは、預言的執り成し、預言、いやし、悪霊からの解放、イスラエル、アメリカ、メシアニックジュー、エキュメニズム、マリア崇敬、聖マリアの汚れなき御心の勝利、第二の聖霊降臨など多岐にわたります。聖霊刷新関連の本もたくさん紹介しています。

ガリラヤ湖畔タブハ村周辺(2017年3月撮影)

新着情報

マリアと共に祈るレクチオ・ディヴィナ

1 「私の」母 十字架上で死を迎えつつあるイエスは、御自分の母を私に与えてくださった。天が閉ざされているように見え、イエスが最も御父を必要としている時に御父が不在であるように見えた(「わが神、わが神、 ...

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レクチオ・ディヴィナとは何か?

フィオ・マスカレナス神父の『聖書は永遠の命の言葉!』(2018年7月 HSRO 発行)の第5章「レクチオ・ディヴィナとは何か?」をご紹介します。 「もしレクチオ・ディヴィナの習慣が効果的に促進されれば ...

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第1週の3「神を愛する実際的な方法」

「霊的成長コース」 第1週「神を愛する」:神を愛する実際的な方法 神を愛するということが日常生活における自分にとってどういうことであるのか、キリスト者が理解するためには、神に対する自分の愛を表し育むた ...

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第1週の2 「神を愛することの意味」

「霊的成長コース」 ちなみにこのコースの目次は次のとおりです。・霊的成長コースの指導方法第一部 第1週:神を愛する 第2週:キリスト者の愛 第3週:信仰 第4週:導き第二部 第5週:この世とキリスト者 ...

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第1週の1「神を愛することの重要性」

『霊的成長コース』 すでに前世紀のことですが、四谷祈りの集いで8週間の成長コースを開催したときにベースになったのは、ミシガン州アンナーバーの「神の御言葉共同体」が作成した指導者用ガイドブック Basi ...

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「アンバウンド」の教え 

アメリカで始まったUNBOUND(アンバウンド)という解放のミニストリー(創始者はニール・ロザノ氏)についてご紹介します。日本では東京の東久留米のプロテスタント教会でアンバウンド東京大会が数回開催され ...

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『悪霊の影響からの解放 「アンバウンド」実践ガイド』

クリスチャンであっても悪霊の影響からの解放が必要です。今回は、『悪霊の影響からの解放 「アンバウンド」実践ガイド』(ニール・ロザーノ著)の「はじめに」をご紹介します。 はじめに 神は、私たちを暗やみの ...

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癒しのカリスマと癒しの祈り

『今、ここにある奇跡』の第9章「癒しのカリスマと癒しの祈りの概観」から イエスのご自分の弟子たちに対する最初の指示は次のとおりでした。 行って、『天の国は近づいた』と宣べ伝えなさい。病人をいやし、死者 ...

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『執り成し実践ガイド』のポイント

『執り成し実践ガイド』(アン・マリー・ゲーテンビー著)の目次とポイント 序、導入第1章   執り成しとは何か?第2章   預言的執り成し第3章 &nb ...

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『執り成し実践ガイド』

2018年の関東大会で預言的執り成しを教えてくださったオーストラリアのアン・マリー・ゲーテンビー女史(当時、アジア・オセアニア地域のMoutain Movers のコーディネーター)の著作『執り成し実 ...

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火によって聖別された言葉(祈りのポイント)

第4の祈りのポイント ― ケビン・ゼダイ するとセラフィムのひとりが、わたしのところに飛んで来た。その手には祭壇から火鋏で取った炭火があった。彼はわたしの口に火を触れさせて言った。「見よ、これがあなた ...

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賜物の行使―知識の言葉、癒し、奇跡、預言

『今、ここにある奇跡』の第6章をご紹介します。 第6章 賜物の行使-知識の言葉、癒し、奇跡、預言 コリントの信徒への手紙一第12章第4節から第12節で聖パウロは明言しています。「賜物にはいろいろありま ...

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ニューエイジ運動の危険性

キリスト教には「内的語りかけ」と呼ばれている恵みがありますが、これと似たものに、「チャネリング」と呼ばれているものがあります。私がこの言葉に初めて出会ったのは、1990年代始めで、春秋社から出版された ...

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ウクライナをくいものにするアメリカの指導者たち

主流メディアにはほとんど出て来ませんが、一部の保守系メディア(ユーチューバーを含む)は、ウクライナ政府は昔から汚職まみれで軍隊にも警察にも閣僚にもネオナチが入り込んでいるとか、ゼレンスキー大統領はオリ ...

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ファティマ 第三の秘密

「秘密」の第一部と第二部をご紹介したので、第三部も紹介しておきます。引用元の本の説明では、これに関わる出来事は、ヨハネ・パウロ二世に関わるものであり、すべて過去のものである、と注釈されています。その注 ...

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この時のためにこそ(エステル)

第5章 この時のためにこそ(エステル4・14) 教皇フランシスコは言われました。「もし誰かのために祈ることに同意したのであれば、主の祈りと聖母マリアへの祈りをすばやく唱えるだけで終わってはなりません。 ...

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知恵と理解(祈りのポイント)

ケビン・ゼダイ氏による三番目の祈りのポイントをご紹介します。冒頭部分と祈りだけを訳しました。 「どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の源である御父が、あなたがたに知恵と啓示との霊を与え、神 ...

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ファティマの秘密の第一部と第二部

ウクライナにおける戦争状態を憂慮し、平和を求めて様々に努力を積み重ねておられる教皇フランシスコは、ロシアとウクライナを3月25日午後5時(日本時間3月26日午前1時)に聖母の汚れなきみ心に奉献すること ...

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2022年四旬節オンライン賛美の集いでの預言

2022年3月20日に開催された四旬節オンライン全国賛美の集い(主催:カトリック聖霊による刷新全国コムニオ奉仕会、テーマ:新しいぶどう酒を新しい皮袋に)で預言が与えられました。預言を受けた方の了解を得 ...

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聖霊刷新の光と影

「聖霊刷新」への誤解に対して弁明する従来の状況から、「聖霊刷新」における影の部分に光を当てる状況への転換を目指し、なぜ特有の誤り(例えば、聖霊による洗礼を受けた者がそうでない者に対してプライドを持つこ ...

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聖なるものとの遭遇

『今、ここにある奇跡』(ボブ・カントン著)の第1章から 普通のカトリック信徒であったボブ・カントン氏の「聖霊による刷新」との出会いについての章です。この本はボブ・カントン氏の許可を得て四谷祈りの集いの ...

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聖霊の力において執り成す

今回はシリル・ジョン氏の著書 ”Prophetic Intercession” の第3章を拙訳でご紹介します。 新約聖書における執り成しのミニストリーは二人の偉大な唱道者を軸に展開します。つまりイエス ...

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他者への奉仕(祈りのポイント)

ケビン・ゼダイ氏が教える第二の祈りのポイント(Prayer Point)は、他者への奉仕(Serving Others)です。これには、福音宣教したり、困っている人に食糧を与えたりすることが含まれてい ...

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「あなたが何かを宣言するならば、それは成就する」

カナダの聖霊集会での預言 カナダ・ブリティッシュコロンビア州のカリスマ刷新がケローナのセトン祈りの家で2018年8月12日から17日まで開催した「聖霊集会」にシリル・ジョン氏は招かれ、預言的執り成しに ...

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いかに主の有益な働き手となるか

ボブ・カントン氏の『今、ここにある奇跡』12章の後半をご紹介します(拙訳)。 1 私たちはイエスを生活の中心に据えなければならない。 私たちは主と親密で個人的な関係を持つべきです。ヨハネ15章4-5節 ...

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私は奇跡の働き手になれるか?

20世紀以降、キャサリン・クールマン女史、ベニー・ヒン師、ラインハルト・ボンケ師、カトリックではエミリアン・タルディ神父、ボブ・カントン氏など、癒やしの賜物を持ったスーパースターが登場していますが、こ ...

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何よりもまず、執り成しをしなさい

”Prophetic Intercession(預言的執り成し)”(シリル・ジョン著、2018年10月発行)の第1章 コンサイス・オックスフォード・ディクショナリー(辞書)によれば、執り成しは、「他の ...

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死者をよみがえらせる方法

”Bringing Heaven Into Hell” の第4章から 賛美の働きについての驚くべき例として、イエスが死んだラザロをよみがえさせられたときのことが挙げられます。イエスはラザロが病気である ...

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生ぬるさに対する祈り

ケビン・ゼダイ氏(プロテスタント)は、2020年の5月、5時間ものヴィジョンを与えられ、イエスと共に過ごしました。彼は、イエスからビジョンを受けた後、16の祈りのポイントを『私たちの国を取り戻す時だ( ...

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テーブルを変える時が来た

オーストラリアのLana Vawser 女史の最近の預言を紹介します。 最近、主との出会いがあり、イエスが見えました。イエスはテーブルに座っている御自分の民に歩み寄っておられました。これらのテーブルが ...

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時のしるしを読む

“Prophetic Intercession(預言的執り成し)”(シリル・ジョン著)第4章の紹介 インドのカトリック・カリスマ刷新の指導者シリル・ジョン氏(現在、カトリック・ ...

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霊の法則(パート2)

赦せない思いへの対処 「人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである」(マタイ7・1)という御言葉は、人を裁いた瞬間、私たちは罪を犯すことになると教えています。人を裁くことができるのは、罪を ...

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霊の法則(パート1)

善人と悪人のパラドックス 「おれは重力なんか信じないぞー!/わたしは重力なんて信じない!」と叫びながら、ビルの屋上から下に飛び降りたとしたらどうなるでしょう。あなたが重力の法則を信じようが信じまいが結 ...

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信仰が試されるとき

これは、現在、全米で最も大きな教会の一つとなっているカルバリー・チャペルを牧会しているチャック・スミスという牧師が、まだ小さな教会で不毛の17年間を過ごしていた頃のお話です。 教会員が17人に減り、し ...

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あなたは本当に喜んでいますか?

マーリン・キャロザース師の”Bringing Heaven Into Hell”の第9章「あなたは本当に喜んでいますか?」を拙訳でお届けします。  「自分ではなくあの人として生まれてきたかった」とか、 ...

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いやされない理由

1988年夏、タルディ、ラバリイ両神父が来日され、両師の指導する関東地区黙想会(於 日野)に私も参加しました。いやしの賜物をいただいているタルディ師も、「なぜ祈ってもいやされない人がいるのか自分にもわ ...

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私だけに情熱を向ける花嫁がほしい

1999年9月の第2週、トロント・ブレッシングという霊的祝福を受けている教会の主任牧師によるセミナー(2泊3日)に参加してきました。その最終日、キャロル・アーノット牧師夫人が「花婿は間もなく来ます。準 ...

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第二バチカン公会議と聖霊刷新

第二バチカン公会議とカトリック・カリスマ的刷新(聖霊刷新) ピーター・ホッケン神父の最新作”Pentecost and Parousia”(ペンテコステと再臨)では、第二バチカ ...

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第二回エルサレム会議

1998年3月29日付カトリック新聞は、「第二次世界大戦中のホロコースト(ユダヤ人大虐殺)に関して長く待たれていた文書を教皇庁が3月16日に発表し、ナチスによるユダヤ人迫害に抵抗できなかったキリスト者 ...

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カトリックとプロテスタントとの一致への大きな一歩

カトリックの哲学者ピーター・クリフトの『エキュメニカル・ジハード(Ecumenical Jihad)』から学んだ「サタンの戦略」を先日、ご紹介しましたが、その結論は、次のようなものでした。 <危機に対 ...

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サタンの戦略と対抗策

哲学者ピーター・クリフト(Peter Kreeft)がその著書『エキュメニカル・ジハード(Ecumenical Jihad: Ecumenism and the Culture War)1994年』の ...

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十字架の神秘

『十字架の神秘』(安田貞治著、平成8年緑地社発行)にすばらしい文章を見つけたのでご紹介します。 >>>>> 「それから弟子に言われた。『見なさい。あなたの母です』。そのときから、この弟子はイエズスの母 ...

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「この後」(ヨハネ19・29)の重要性

「この後(after this)」(ヨハネ19・29)の重要性 数年前のカトリック聖霊による刷新全国大会のフィオ神父の講話で特に印象に残っているのは、聖書の読み方についての説明で、たとえば、次の御言葉 ...

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ルターはマリアを崇敬していたか?

東京四谷の聖三木図書館でおもしろい本を見つけました。『ルターはマリアを崇敬していたか?』(澤田昭夫著、2001年教文館発行)という本です。当時のキリスト教新聞(2002年3月23日)の書評は次の通りで ...

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「関係」の中でのマリア崇敬

教皇パウロ6世の使徒的勧告『マリアーリス・クルトゥス(聖母マリアへの信心)』の解説にとてもいい説明があったのでご紹介します。 私たちカトリック信徒は、マリア崇敬が偶像崇拝に陥ることのないよう、注意した ...

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臨死体験の検証

1990年代に書いた「臨死体験の検証」をお届けします。今、この世にはニューエイジ的思想が蔓延しています。例えば「親を選んで生まれて来る赤ん坊」という考え方はニューエイジ的思想だと思いますので、参考にし ...

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エルサレムの平和

聖書全体で、私たち皆が、その名をもって祈るようにと命じられている都市はたった一つしかありません。エルサレムです。 主の御名に感謝をささげるのはイスラエルの定め。そこにこそ、裁きの王座が、ダビデの家の王 ...

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過越しの祭り

『メシアニック・ジュダイズム』(ダニエル・ジャスター著、2004年、マルコーシュ・パブリケーション発行 340P~)から過越しの祭りについての説明をご紹介します。 (引用開始) 過越の祭りは、エジプト ...

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カナダの教会による宣言

私たちは、カナダにおける数多くの教派を代表する有志キリスト者(訳注:カナダ司教団を代表する大司教Gervaisを含む。)の一団として、ホロコーストとセイント・ルイス号の生存者に対して、ここに謙虚に宣言 ...

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ヘブライ語の復活

イスラエルの建国については人の計らいではあり得ないような歴史的瞬間が幾度かありました。 1 1887年8月29日 第1回シオニスト会議2 1917年11月2日 バルフォア宣言3 1947年11月29日 ...

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