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第4の祈りのポイント ― ケビン・ゼダイ
するとセラフィムのひとりが、わたしのところに飛んで来た。その手には祭壇から火鋏で取った炭火があった。彼はわたしの口に火を触れさせて言った。「見よ、これがあなたの唇に触れたのであなたの咎は取り去られ、罪は赦された。」
そのとき、わたしは主の御声を聞いた。「誰を遣わすべきか。誰が我々に代わって行くだろうか。」
わたしは言った。「わたしがここにおります。わたしを遣わしてください。」(イザヤ書6・6~8)。
主が私にくださったもう一つの祈りのポイント。それは、私たちの言葉は火によって聖別されなくてはならないということです。あなたの語る言葉は火からの言葉ですか?
あなたが御父にますます近づき、御父のように行動し始めるようになる。そういった近接さがあります。その時、私の思いが御父の思いになっていることに気づきます。私が御父の御前にいて、神の道が私の道よりもはるかに高いと理解するとき、私は圧倒されます。時々私は天国に行ったときの感覚がどのようなものであるかをほぼ思い出し、あの権威とあの畏れ多い力を感じます。神がそこにお座りになって何かを悩まれることはありません。神は今、私たちにとても恵み深く、私たちを私たちの罪によって裁かれません。神は血が語っていることに従って私たちを裁かれます。その血というのはイエスの御血です。
私たちが語るとき、私たちは火によって聖別された言葉を語るべきです。私たちが向かっている方向に関し、私たちの国が向かっている先に関し、私たちは火からの言葉を語ります。裁判官は正しい裁きをし、議会は自分達ではなく国民を代表すると私たちは語ります。イエスの御名により、司法長官は自分が持っているすべての起訴状に目を通し、司法長官として自分に与えられている権威を行使すると私たちは語ります。ですから、どこにいようともすべての信仰者はこの聖別された火の言葉を語っているべきです。司法長官が自分の使命において成功すると、この国についての神の御心にある使命において議会が成功すると、そして彼らが公正、正義、真理を代表すると私たちは語ります。
私たちはこのように語るべきです。私たちは火からの言葉を語るのです。(以下省略)
<祈り>
私はすべての悪霊に命じる。私たちの指導者が御父である神の働きをするよう彼らを解放せよ。たとえ彼らがただキュロス王のようであるとしても、たとえ彼らが信仰者でなくとも、彼らがただ神の働きをするように。神よ、あなたはまだ彼らを用いることがおできになります。主よ、わたしはただ信じます。あなたが平和をもたらせようとしておられると。
御父よ、私は祈ります。世界中の信仰者が火からの言葉を語り、神の言葉に従って彼らが向かっているところを宣言するようにと。彼らは神の御心に従って私たちの国が向かう先を語ります。
そして主なる神よ、感謝いたします。私たちが火からの言葉を語ること、そして世界中のあらゆるところにいる信仰者が皆、権威をもって語ることを。彼らは火からの言葉を語ります。イエスの御名において。アーメン。