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ウクライナをくいものにするアメリカの指導者たち

主流メディアにはほとんど出て来ませんが、一部の保守系メディア(ユーチューバーを含む)は、ウクライナ政府は昔から汚職まみれで軍隊にも警察にも閣僚にもネオナチが入り込んでいるとか、ゼレンスキー大統領はオリガルヒ(新興財閥)の支援を受けている操り人形に過ぎないとか、ウクライナは世界のマネーロンダリングの拠点の一つであるとか、ウクライナには本当に米軍の生物兵器研究所があるとか、ウクライナ軍に所属するアゾフ大隊(ネオナチ)がマリウポリの子ども劇場を爆破したとか、ウクライナの闇の部分について多くの情報(まだ真偽のほどは定かではありませんが・・・)を提供してくれています。

いずれにしろ、3月25日、教皇フランシスコが世界中の司教と共に、ロシアとウクライナを聖母マリアの汚れなき御心に奉献してくださったので、クライナ危機については神の御手に委ねることとし、今回はウクライナに関連してアメリカの指導者たちの腐敗を取り上げることにします。

私が最近、興味深いと思ったウクライナ危機関連のニュースの一つは、ロシア外務省が3月15日に発表した逆制裁リストです。アメリカ人15人が対象になったのですが、その中にヒラリー・クリントン元国務長官とハンター・バイデンが入っていました。そのニュースではこの二人が意外な人物であるとコメントされていましたが、私にとっては少しも意外ではありませんでした。

二人ともウクライナから多額のお金を得ていたからです。クリントン財団にはウクライナのオリガルヒ(新興財閥)から多額の寄付が行われましたし、ハンター・バイデンはウクライナの天然ガス会社ブリスマの取締役に就任した2014年から数年間にわたり毎年100万ドルの報酬を得ていました(彼はこの業界で必要な経験も知識もありませんでした)。

彼の父親のジョー・バイデンも無関係ではいられません。彼は、オバマ政権下で副大統領をしていたときにウクライナの汚職問題も担当していたのですが、ウクライナのキエフを訪問したとき、不正のうわさの絶えないブリスマを調査していた検事総長を辞任させないと10億ドルの融資を取り消すと、当時のウクライナの大統領と首相に圧力をかけ、この検事総長をやめさせたことがあります。次の動画(Harano Times Official Channel 2022年3月 日本語字幕付き)ではそのことをジョー・バイデンが自慢げに語っており、不正の決定的な証拠にもなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=lk9r-d8toko

今、世界中の目がウクライナ危機に注がれているので、あまりアメリカの情報が入って来ませんが、私の推測では、そのうちヒラリー・クリントンもハンター・バイデンも起訴されると思います。ジョー・バイデンは支持率が低迷していますし、副大統領のカマラ・ハリスはバイデンよりも不人気で、バイデン政権自体、今年の中間選挙(11月)までもたないのではないかと思われるほどです。

ヒラリー陣営は、ロシア疑惑をでっち上げただけでなく、トランプ氏の大統領就任後もトランプタワーやホワイトハウスのサーバーに入り込んで盗聴していたことが、ロシアゲート事件を調査しているダーラム特別検察官の調査で判明し、窮地に追い込まれつつあります。

ハンター・バイデンは税務調査を受けた結果、多額の申告漏れが発覚し、追加徴税されています。おまけに、最近、ニューヨークタイムズが、2020年10月にデラウェア州のパソコン修理店で発見されたハンター・バイデンのラップトップパソコンに入っていたメールが調査の結果、本物であったと報道し、ハンター・バイデンも窮地に追い込まれつつあります。そのメールの中には、ハンター・バイデンがウクライナの生物実験プロジェクトのために多額の資金を提供していたことを示す証拠も入っているようで、詳細はそのうち明らかになるでしょう。

ジョー・バイデンも息子ハンターの不正(於:ロシア、中国、ウクライナ等)に関わったことが明らかになった場合、特に起訴された場合、その立場が非常に危うくなるのは間違いありません。

私たちは、ウクライナの平和のためだけでなく、アメリカでもロシアでもウクライナでも日本でもその他の国々でも司法・立法・行政の指導者たちが正義と公正を行うように祈る必要があるように思います。

参考:
Zelenskiy’s Oligarch Connection(Radio Fee Europe/Radio Liberty 2019年4月)
https://youtu.be/MXgli7TpINw
【日本語字幕】ゼレンスキーの背後に暗躍し、ウクライナを操る人々、ハンターバイデン、石油会社ブリスマ、など(Harano Times Official Channel 2022年3月)
https://youtu.be/0tQ7vAxxZms