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生ぬるさに対する祈り

ケビン・ゼダイ氏(プロテスタント)は、2020年の5月、5時間ものヴィジョンを与えられ、イエスと共に過ごしました。彼は、イエスからビジョンを受けた後、16の祈りのポイントを『私たちの国を取り戻す時だ(It’s Time To Take Back Our Country)』という本に書きました。

ゼダイ氏がイエスと最も多くの時間を費やしたのは、なまぬるさと、クリスチャンが自分に与えられた権威をいかに理解していないかということでした。クリスチャンはキリストにおける本当の自分を理解しておらず、弱腰になり、妥協した立場で生きているように見える、そして、誰かあるいは何かが彼らが弱腰になって妥協していることを示さなければ、彼らは自分達がなまぬるくなっていることに気づかない、とゼダイ氏は書いています。

私は2020年11月のアメリカの大統領選挙の重要性は認識していましたが、そのために祈ることはしていませんでした。でも、ツイッター社による情報拡散妨害事件が複数発生したことを受け、アメリカでも共産主義国のような言論統制が行われていて、ポルトガルのファチマで聖母から警告された共産主義がいつの間にかアメリカ社会にも徐々に浸透していることに気づき、やっとアメリカのためにも真剣に祈るようになりました。

「なまぬるさ」に対する祈りこそ私たちにとって一番必要な祈りなのかもしれません。ゼダイ氏による「なまぬるさ」に関する説明は省略し、以下、なまぬるさに対する祈りを拙訳でご紹介します。

御父よ、これ(この本のこの箇所)を読んでいるすべての人のために祈ります。あなたが天からの火を彼らに浴びせてくださいますように、そして火の洗礼を彼らに授けますように。イエスの御名において今すぐ彼らに聖なる火の洗礼を授けたまえ。

私たちはこの国のために祈ります。アメリカ合衆国と世界中の他の国々にいるすべての信仰者のために祈ります。私たちが聖なる火を浴び、なまぬるさから抜け出しますように。そして「キリストの体」がその与えられた権威と身分のうちに立ち上がりますように。さらに、天の領域において御父と共に座ることによってイエスが成し遂げられたことのうちに私たちが歩みますように。そして、私たちがイエス・キリストを通してすべての支配する権威のはるか上にいることを認識しますように。

私たちは権威をもって悪魔の力を打ち砕き、言います。主よ、私たちがなまぬるくなることはありません。主よ、この日、私たちを熱い者として数えてください。主よ、私たちは、あなたが私たちのために前もって定めておられた温度になります。そしてイエスの御名においてそのことを感謝いたします。

It’s Time To Take Back Our Country